きちんと「ありがとう」の言える人になってほしい。
それは、親として誰もが思うことじゃないかしらん。
だから・・というわけでもないけれど、娘にもいつも「ありがとう」を
きちんと伝えています。でも、「どういたしまして」はどう?
案外照れくさくって、「いいえ~」で済ませてました、私。
ふと、実家から持ってきたこの絵本のお陰で。
「どういたしまして」を、言えるようになりました(^^)
ジミー君はいつもごきげん。いつもよいこ。いつでもわすれず、「ありがとう」といえるから。
だけど、ある日「どういたしまして」と言われてみたくなって・・・。
派手な盛り上がりはないけれど、読み終わった後、気持ちの良い本。
妹達が通った幼稚園の園長先生、イチオシの一冊だったそうです。
優しいタッチと色遣いの絵も、ほのぼのと嬉しい。
このごろのnatsu、「ありがとう」をとても気持ちよく言ってくれます。
そして・・「どういたしまして」を、今か今かと待っています(笑)
「はい、どういたしまして」と言うと、「はい、は、いらないわよ」ですって。。厳しい~
こどもって、正しいことが好きですものね。
「ありがとう・・・どういたしまして」
ルイス=スロボトキン さく
わたなべ しげお やく
偕成社